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ビーズやスパンコールで面を刺繍する際のポイント5選

ビーズ刺繍のアクセサリーやタペストリー、作るものに限らず図案の内側を埋めるように刺繍することがよくあります。図案に沿って外側から内側へ順にビーズやスパンコールを刺繍することもありますが、複雑な形の場合はランダムにビーズやスパンコールを刺繍することも多いです。レッスンでも多用する技法ですが「ランダムに刺繍するのは苦手」という方も少なくありません。

そこで今回は、どうしたらバランスよくランダムに刺繍するポイントをお伝えしたいと思います。


ビーズ刺繍ブローチ

①  一針ごとに針の方向を変える

ランダムに刺繍する際に最も気を付けたいのは針を出し入れする方向です。丸いビーズも刺す方向で見え方は異なります。一針一針ビーズが異なる方向を向くように、1つ手前に刺したビーズの穴と異なる方向から針を出し、約90度違う方向へ針を落とすようにしながら進むとランダムに、かつ綺麗に埋まっていきやすいです。あくまで「約90度」でありぴったりである必要はありません。


ビーズ刺繍の刺し方


② 一度にひろうビーズは1~2粒

ランダム感を出すには極力ラインを目立たせないように刺繍します。特に竹ビーズやスパンコールなど長さのあるパーツは目立つので、1粒ずつ向きが揃わないよう注意しながら刺繍します。同様に一度にたくさん拾ってしまうと、ビーズの方向が揃ってしまい、その線が目立ってしまいます。欲張らず一度にひろうビーズは1~2粒で刺繍しましょう。



③ 異なる素材を組み合わせる

同じビーズでも色を変えたり、同系色の異なるビーズやスパンコールを組み合わせたりすることで、ランダム感を出すために効果的です。単一ビーズで難しいと感じた場合は、いくつか素材を組み合わせてみましょう。


ビーズ刺繍の刺し方


④ 大きなパーツは一度おいてバランスを確認してみる

スパンコールやパールなど大きな素材で面を埋める際には、実際に生地に置いてみるのがオススメです。バランスが決まったら写真を撮り、確認しながら刺繍しましょう。


ビーズ刺繍の仕方


⑤ チャコペンで印をつける

それでもどうしても揃ってしまって納得いかない場合は、チャコペンなどで予めガイド線を引くのもオススメです。簡単に消えるタイプのチャコペンなら、仕上がりに響きません。



最後に

ランダムって簡単なようでいて意識すると難しいものです。とはいえ考え過ぎずに、まずはざっくり進めてみましょう。手元に集中しすぎると気になる箇所も、ある程度刺し進めて全体が埋まってくると意外としっくりくるものです。また、ランダムに刺繍する感覚は、数を重ねるにつれ徐々に養われていきます。最初は「ランダム苦手なんです・・・」とおっしゃる方も、繰り返し刺繍することでサクサクと刺し進められるようになっています。ビーズ刺繍では欠かせないテクニック、ぜひたくさん試してマスターしましょう。

対面レッスンではランダム刺繍を盛り込んだ見本をたくさんご用意しています。どうも苦手という方は、一度レッスンもご検討ください。




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