刺繍初心者さんがやりがちなビーズ刺繍アクセサリー作り失敗5選と対処法
- yoko minesima

- 16 時間前
- 読了時間: 4分
SNSやハンドメイド販売サイトなどで、最近では様々なビーズ刺繍のアクセサリーを目にするようになりました。動画などを参考に自分好みの作品を作ってみたいと思われる方も多いようです。これまでも紹介してきたように、素材の組み合わせで変化をつけていくビーズ刺繍のステッチは、比較的シンプルなものが多いですが“基本ステッチの精度”が仕上がりを左右します。
今回は、初心者がつまずきやすいポイントと具体的な改善方法を解説します。

① ビーズがガタガタになる
ビーズで縁取りする際に使用するバックステッチやコーチングステッチ。思った通りのラインを綺麗に刺繍するのは慣れるまで、なかなか難しいことも多いです。練習あるのみですが、闇雲に頑張る前に、なぜうまくいかないのか客観的に観察してみましょう。
【原因】
一度に多くのビーズを縫い付けている
糸を引く強さが一定でない
図案からずれて針を出し入れしている
【改善方法】
2~3粒づつ刺繍する
糸を引く際には糸を短く持ち、毎回一定の力で引く
生地にあったペンなどを使用し、図案を見やすく書く
② 糸が頻繁に絡まる
レッスン中、必ずと言ってもいいほどトラブルが起こる糸の絡まり。どうしても起こることはありますが、少し注意するだけで絡まりにくくなります。
【原因】
糸が長すぎる
糸がねじれたまま刺繍している
頻繁に針や刺繍生地から手を放す、持ち替える
【改善方法】
糸は40〜50cm程度にする
糸がねじれてきたなと思ったら、針を下方向へ下げてねじれを取る
余計な動きを入れず、決まったフォームで刺繍する
しっかり引いた糸はゆるまないよう指で押さえる
③ 表面が波打つ・ボコボコする
これも初心者あるあるです。①と似ていますがビーズをランダムに留めつけるときにも注意が必要です。
【原因】
針幅がビーズ幅とあっていない
生地が撚れている
ビーズを盛り込みすぎている
【改善方法】
ビーズ幅をしっかり意識して刺繍する
ハードフエルトなど撚れにくい生地を使用する
10cm前後の小さめの刺繍枠を使用する
面を埋める際には最初からびっしり埋めようとせず、全体をざっくり埋めた後、空きが気になるところに1粒づつ刺繍する
④ ビーズがぐらつく、ビーズの穴や糸が見える
せっかくの美しいビーズも刺繍の仕方で活かしきれないこともあります。その美しさを最大限に引き出せるように注意してみましょう。
【原因】
針幅がビーズ幅より長かったり短かったりする
糸の引きがあまい
【改善方法】
ビーズ幅をしっかり意識して刺繍する
一針ごとに糸をしっかり引き、引いた糸を押さえながら刺繍する
おかしいなと思ったら刺しなおす(針を下方向にして糸を引くと必ず戻れます)
⑤ 裏処理が雑になる
せっかく刺繍が完成しても裏処理で失敗してしまう方も多いようです。最後まで手を抜かず裏面も美しく仕上げましょう。
【よくある失敗】
ボンドがはみ出る
カットラインが歪む
ブローチピンなど金具がぐらつく
【改善方法】
ボンドは刷毛や爪楊枝などを使用し全体に薄く丁寧に伸ばす
ざっくり形にそってカットし、徐々に形を整えながら均一に余白を残す
金具は縫い留めるより、裏地をカットして通し接着材を使用する
最後に
一見複雑に見えるビーズ刺繍も基本ステッチの積み重ねです。最初は練習と考え基礎を丁寧に確認してみましょう。
整った一列を刺繍できるようになると作品の完成度は一気に上がります。
スポーツ同様、美しい所作は美しい作品に繋がると個人的に考えます。今は簡単に動画も撮影できますので、ご自分の刺繍している姿を客観的に見てみることもオススメです。刺繍しやすい美しいフォームをぜひ見つけてみてください。対面レッスンでは皆さんの癖を見ながら、アドバイスさせていただきますのでお気軽にご参加ください。いつでもお待ちしております。





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