最近は刺繍の仕方など動画や画像でたくさん見ることができます。
私自身もいろいろな方の投稿を拝見させていただきながら
なるほどーと深くうなずいたり
えーここもう少し寄りで見たいのにーと心の中で叫んだり
ちょっと雑じゃね?とつっこんだり(スミマセン)
いろいろ思いつつ楽しんでいます。
そして見つけました!
参考になる方の共通点!
それは
それは
それは
圧倒的に手が美しい
ということです。
ここでの「美しい手」というのは綺麗にお手入れされた手ということではなく、
「手さばき・所作」を言います。
「美しい刺繍は美しい手さばきから」
ぜひ今後、SNSなどで見る際の参考にしてみてください。
また、ご自身の手元を動画で映してチェックするのもオススメです。
さて、長くなりましたが美しい手元を目指して注意すべきポイント3つです!
ポイント1 -手の役目をしっかり決める
「右手で針を持っていたはずなのに、気づけば左手に持っていた」なんてことはもちろん
「両手でビーズをひろっている」
「生地をもっていた手を毎回離してしまう」
などなどやってませんか?
どちらの手で針を持ち、生地を張り、ビーズを拾うのかマイルールを決めましょう。
ポイント2 - 動きをルーティン化
役割が決まったら、スムーズにビーズを拾って刺繍するには、どう手を動かすのかいいのか?自分なりに刺しやすい動きで大丈夫なので、いつも同じ動きで刺繍することに努めましょう。動きをルーティン化することで、刺繍の目もそろってきます。
ポイント3 - 糸がいつも張って状態を目指す
刺繍の仕上がりを左右する糸の引き具合。いつも「一定の力でしっかり糸を引くことが大切」とお伝えしていますが、せっかく引いた糸が刺繍しているうちに緩んだりしていませんか?
糸がいつも張っている状態を目指すことで、仕上がりがワンランクアップします。
最後に
スポーツでも優れた選手はフォームが美しいように、刺繍もフォームが整うと目も整ってきます。だまされたと思って、ご自身のフォームを一度見直してみてください。美しいフォームを真似るのもうまくなる近道ですので、そんな視点でSNSを見るのもオススメです。
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